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ワンちゃんが快適に過ごせる空間「専用部屋」を考える

近年ではワンちゃんを飼うというと、部屋飼いが一般的になりました。でも、「ワンちゃんも家族も快適に暮らすにはどうすればいいの?」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか? 

寝床やトイレ、食事スペースなどがある、一般的に「サークル」で確保されるようなワンちゃん専用のスペースは、人が個室を持つのと同じで必要なものです。自分が何をしても、とがめられることなく自由に過ごせる。そういった専用の空間が必要なのは、ワンちゃんも人間も同じだからです。

スペースをどこに置くかはご家庭によって異なりますが、空間事情からリビングにサークルを置くケースが多いと思います。
そんな時は、サークルの入口は閉め切らず、通常は自由に出入りできるようにしておきます。サークルはあくまでワンちゃんが安心を求めて「自ら」入る場所であり、閉じ込めるための場所ではないことを、まずは理解しておきましょう。

スペースに余裕があれば、ワンちゃん専用部屋をリビング近くに設けると理想的です。
リビングは家族のパブリックスペースでもあるため、狭い場合はワンちゃんが落ち着けません。またリビングにはダイニングテーブルやソファ、テレビなどがありごちゃごちゃしがちです。その結果、ワンちゃんが自由に遊ぶ空間が限られ、さらに悪気なくものを触ることで怒られる機会が増えてしまいます。

かといって、ワンちゃんがものに触れないよう、常に整理整頓するのは人間にとってもストレスになりがちです。そのため余裕があるのであれば、ワンちゃんが安心して過ごす専用スペース(サークル)が配置された、家族と楽しく触れあえる「ワンちゃん専用部屋」をリビング近くに設けると理想的です。

では、ワンちゃん専用部屋を設けるときのレイアウトのポイントにはどんなことがあるでしょうか、

●玄関や道路前の窓などから遠い場所に置く
ワンちゃんは警戒心が強く、知らない人が訪問するとそれを家族に知らせなければならないと感じ、吠える習性があります。そのためワンちゃん専用部屋を置くときには、玄関や人が通る道路に接する窓など、外部からの刺激を受けやすい場所から遠ざけることが大切です。

●家族が集まる場所の近くに置く
ワンちゃんが家族の一員として安心して過ごせるようにするには、ワンちゃん専用部屋は家族の様子がよく見えて、気軽にいつでも触れあえる、リビングダイニングの横に設けるのがおすすめです。

●掃除しやすい床材の上にクッション性のあるマットなどを敷く
ワンちゃん専用部屋の床材は、滑りにくくて防水性が高く、掃除しやすい素材を選びます。条件を満たすペット用のフローリングもあるので検討するとよいでしょう。ひんやりして気持ちがいいタイルを選ぶのもおすすめです。
さらにその上に、ワンちゃんがジャンプしたり遊んだりするときに滑って足腰を痛めないよう、ラグやクッション性のある素材のマットなどを敷くようにしてください。タイルカーペットのように、部分的に洗ったり交換したりできるタイプを選ぶのがおすすめです。

ワンちゃんの種類にもよりますが、基本的にはそれほど広いスペースが必要なわけではありません
ワンちゃんが自分のテリトリーとして、ストレスなく過ごせる空間。長く一緒に、快適に過ごして行くために、ぜひ考えてみてください。


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