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キッチンが変わると暮らしが変わる?

子どもたちが独立してやってきた、50代からの二人の暮らし。
自分たちらしい自然体の時間を、夫婦ふたりで過ごしたい。
人生100年時代の今、そんな暮らしへのあこがれが増すのは、当然のことです。
これからの暮らしこそ、もっと、もっと、おふたりらしくありたいですね。

「食」と「食空間」は、ご夫婦おふたりにとってとりわけ大切な要素。
ふたりの時間の新しいはじまりは、食をまん中にした新しい暮らしのはじまり。
これからの美味しいひとときづくりを考えてみませんか。

そこで、キッチンについて。
キッチンは、リノベーションすることで暮らし自体が変わることもある空間です。古くなった機会に、単純な入れ替えではなくスタイルも一新したいと考える方も多く、最もこだわりが発揮される場所と言っても良いかもしれません。

実際、キッチンをリフォームすることで暮らしに変化が生まれるようです。ちょっとヒントになる調査データがあったのでご紹介させていただきます。

こちらのデータは、東京ガス都市生活研究所による調査「キッチンリフォームの現状とニーズ」に掲載されていたもの。
年代別に、キッチンのリフォームの前後でどのような変化があったかを聞いたところ、例えば40代では、子どもが料理に興味をもって実際に料理を始めたり、60代では、夫が料理をする機会が増えたり後片付けをすることが増えたり、ライフステージごとに様々な変化が生まれているようです。

さて、最近は様々なキッチンが登場していますが、ライフスタイルに合わせて検討するためにも、まずは基本的なキッチンのタイプについて知っておきましょう。

まず大きく、「対面式かそうでないか」で2つに分かれます。
対面式でないスタイルの場合、キッチンが壁に面して並んでいるタイプか、壁で仕切られた独立型か
キッチンだけで独立したスペースになっている「独立型キッチン」は、仕切られた別の空間なので調理の煙やニオイがリビングに来ないことがメリット。お料理に専念したいという本格派におすすめのスタイルです。

対面式の場合は、さらに「オープン」か「セミオープン」かに分かれます。
「オープンキッチン」は、キッチンが壁で仕切られているのではなく、ダイニングやリビングとつながっている形式。空間が広く感じられ、開放的な印象を与えるメリットがあります。
「セミオープンキッチン」は、クローズとオープンの中間の形式。吊戸棚などで少し目隠しされているタイプです。

例えばこちらは、回遊動線が魅力のふたりが向き合うカウンターキッチン。キッチンがどこも壁に面していない「アイランド」タイプです。
これなら、自然と会話も増えていきそうですね。

そんなふうに様々なスタイルがあるキッチンですが、一概に「これがいい!」というものではありません。対面式か否かをとっても、それぞれメリット・デメリットがありますから、どんな暮らし方がしたいかが何よりも大切です。
また、それぞれの「いいとこ取り」や「2つのスタイルの中間」など、工夫を凝らしたキッチンを実現させるのも旭ハウジングの仕事!
あなたの住まい方にぴったりのキッチン、ぜひ私たちにご相談ください。


旭ハウジング株式会社

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