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リフォーム予算の考え方とは!?

「我が家もそろそろリフォームを…」と考えている方にとって、どの部分をリフォームするのかと同じくらいに重要なのが「予算」。なかなか資金が十分、というわけにもいかず、将来を考えると貯金を大きく取り崩すのはかなり心配です。それだけに、ローンの利用もリフォームを考える上で重要な検討課題です。

新築で家を建てる、あるいは家を買う場合、「住宅ローン」はたくさんの方が利用していますが、「リフォーム」でも様々なローンが用意されていることをご存知でしょうか。用途や返済計画、手続き方法などに特徴があるため、しっかりと理解しておけば無理なく安心してリフォームに臨むことができるのです。

リフォームは新築工事と比べて小規模な工事と思われがちですが、部分的な解体を必要とするケースもあり、工事箇所やリフォーム内容によっては、一括して同時にリフォームを実施したほうが安上がりになることがあります。

例えば、耐震改修と断熱リフォームの場合。どちらも壁を一度解体してから、構造の補強や断熱材の充填を行うことが一般的。もしも予算の都合で耐震改修と断熱リフォームを分割して実施するとなると、同じ箇所について解体と復旧を2回繰り返して行うことになり、非常にもったいないリフォームになってしまいます。

資金計画が許せば、同時に実施したほうがコストパフォーマンス的にも満足するリフォームになるでしょう。

このようなリフォームの局面で、自己資金だけで考えるのではなく、全額あるいは一部だけでもリフォームローンの活用を頭に入れておくと、お得で効率の良いリフォームが選択できるようになるのです。

リフォームローンは様々な金融機関で取り扱っていますが、金利だけでなく、手続きの方法や担保の有無など、実に多くの違いがあります。

一般的には土地や建物に抵当権を設定する(有担保)ローンの方が低金利で、10年を超える長期間のローンを組むことができるのに対し、担保を必要としない無担保ローンの場合は、融資手続きが簡素化されている代わりにローン金利がやや高めに設定されている場合が多いようです。

無担保ローンは借入期間も短く、おおむね10年以下というものが多くを占めています。ついつい金利に目が行ってしまいがちですが、手続きの煩雑さやローン保証料などといった別途発生する費用についても確認した上で、自分に合ったローンを利用するようにしましょう。

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